砂漠へ

足跡を見て頂くとわかるのですが深いところ浅いところが
あって歩くのが大変、上手く足跡をつけるのに苦労しました。







上の写真のように魚眼レンズで撮ると砂の惑星のようになるのではないかと思い、
色々な場所から撮ってみました、風紋が綺麗に出るので写真を撮るにもいい場所です。






浜松の駅からバスで10分ほど(250円)。地図で見るとこの緑色の地区。





中でももう一枚の地図の地域に砂が集まっています。事前に調べたのですが
やせ続ける砂丘、実際に行ってみると砂が減っているのがわかります。
数年前の写真と見比べて驚きました。消えていく砂漠、今のうちに撮っておきたい風景です






上の写真は入り口から入って少し歩いた部分、ちょっとぼこぼこしていますね。






その隣のスペースには草が生えています、ここだけ見ると砂漠とは思えませんね。
ここはドラマやミュージックビデオの撮影にも使われています。色々なシーンに使えそうと思いました。





ともかく大きい場所なので、しばらく歩くしかありません、出きれば人が歩いていない場所や
高い場所を目指して歩きます、ひとまず上から見た砂漠の写真、目立つのはこの柵。
砂が減らないように付けられた柵、もちろんこの場所の為には必要です。地図の右側のほうは
柵が少ないのでそちらに歩いていきます。






途中にも草が生えた場所があります、何だか力強い。





ようやく砂漠っぽい雰囲気の場所を見つけました。





風紋が綺麗に出ている場所、一本だけ杭が残っていました。
影の向きが残念でしたが、砂漠ではこういうものを撮りたくなります。






流木、数はそこまで多くないのですが
白くなって、砂に埋まっていたり転がっていたりします。






砂漠の中には小さな山があります、そこから海のほうを撮ってみます。
風が強いので看板が飛んできていました。





波のような地形の砂漠、今の時期はまだ寒いのですが
色々歩き回って、砂漠の様々な表情を見れて良かったです。
疲れて砂の上に座ってみると暖かくて居心地がいいことにも気づきました。


また行ってみたい場所です。写真を撮る方にお薦めの場所です。